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搾らず

ひな祭りの食べ物ですが、桃花酒は桃の花を浸したお酒で、飲めば桃の力で長生きするといわれました。白酒がひな祭りで供されるようになったのは江戸時代からのようです。この「白酒」、面白いことに同じ漢字で読み方が3通りあることをご存知ですか。大嘗祭など神事に供される白酒は「しろき」と言い、ひな祭りなどの甘みの強い酒は「しろざけ」、どぶろくなどは「はくしゅ」と読みます。蛇足ですがマオタイや高粱酒などは「パイチュウ」と読み日本とは違い透明な蒸留酒のことで、いずれも白酒の字があてられています。この「しろざけ」は、米、もち米、麹を仕込んで一ヵ月くらい熟成させ、搾らずにすりつぶしたとろみのあるお酒で、もち米と味醂で作る場合もあります。
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 「甘酒」は、別名・一夜酒といい、おかゆと麹でひと晩発酵させた、アルコール発酵する前の甘い飲み物で、子女でも楽しめる物のようでしたが、現代の女性には物足りないかもしれませんね。菱餅は最初はヨモギ入りと白餅の2色だったのですが、後に赤、白、緑の三段重ねが普通になりました。雛あられは、もとは新米を煎ってはぜさせたお菓子だったようです。後に豆を入れたり、砂糖で味付けしたり、色づけなどの工夫がなされて現在のような形になりました。

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2008年09月11日 21:37に投稿されたエントリーのページです。

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